2011年、雑誌『セブンティーン』の「ミスセブンティーン」の受賞を皮切りに芸能界デビューした中条あやみ。
2015年には、9代目「ポカリスエット」のCMにも起用されドラマや映画にも出演、今や「東京ガールズコレクション」の顔のひとりになりつつある中条あやみですが、ルックスがハーフにみえないとの声もあります。
今回は、彼女の両親の国籍や、もし中条あやみがハーフであるのであれば、彼女の英語力はどれほどなのかについてお伝えいたします。
中条あやみの父と母の国籍は?
中条あやみはハーフではないと思っていた人も多いようですが、調べてみると彼女の父親はイギリス人で母親は日本人ということがわかりました。
中条あやみの父親の名前はドミニクさんといい、中条あやみの母親とは、大阪で出会ったと伝えられています。
日本の文化に興味を持ち、空手をやっていたドミニクさんは、大阪で有名な正道会館道場で空手をしていたそうなのです。
ドミンクさんとあやみの母親はその後、結婚。二人は最初の長女を設けた12年後にあたる1997年、次女として中条あやみは誕生したのです。
中条あやみという名前は本名ではあるのですが、あやみという名はいわゆるミドルネームで、ファースト・ネームは、ポーリンなのだそうです。
ですから、中条あやみは、身近な仲の良い友達には、ポーリンと呼ばれているらしいですね。
2016年8月に放送されたテレビ番組『Another Sky』(日本テレビ)では、中条あやみの父親、ドミニクさんの故郷を中条あやみが訪れるという企画が放送され、中条あやみは父の故郷、イギリス、ヨークシャー州の町、ハルを訪れました。
10年ぶりに中条あやみが祖父母たちと再会し、抱き合うシーンが放送されました。ですから、中条あやみがハーフであるというのは、間違いのない事実なのです。
中条あやみがハーフに見えないの声
イギリス人のお父さんと日本人のお母さんとのあいだから生まれた中条あやみですがハーフに見えないという声とともに、中条あやみはハーフでズルイという声もたくさんあります。
確かに彼女の写真を見るとハーフなのに特別鼻が高いわけでもなく、日本人のようにダークヘアですし、きめ細かい肌で整った顔立ちですから純粋な日本人だと言われれば信じちゃいますよね。
一方で、小顔で長身、スタイルも抜群で骨格の点からやはり外国人の血を引いていることもうなずけますね。
中条あやみハーフでずるいというコメントは、日本人の端正なルックスをもちながらも外国人ゆずりのスタイルの良さに対しての憧れや嫉妬などが入りじまった羨ましさの感情から来ているのかもしれませんね。
実際に中条あやみのことをハーフではなく、日本人だと思い込んでいる人もまだたくさんいるようです。
地獄少女実写化映画の予告を見たけどもう微妙。
なぜ?
ハーフ?
そこは普通に日本人の女優さんを使いましょうよ?
中条あやみさんとか?— クララ@宝塚の舞台をSS席で見たい。 (@946nt16YM1da3NI) November 16, 2019
このツイートを見ると、映画のキャストにハーフが使われたことに不満を感じ、純日本人を使ってほしいと指摘している内容なのですが、中条あやみの名を上げており、中条あやみもハーフであるということにすっかり気付いていない様子ですね。
今でこそハーフっぽさの少ない中条あやみですが、中条あやみの幼少期の写真を見て行くと、やはり純粋の日本人のこどもとはちょっと違っていて、眼差しからはやはりハーフであることがわかりますし、ハーフの子が持つ独特のかわいらしさがにじみでていますね。
それよりもこんな外見のハーフの女の子が関西弁を普通にしゃべっていたら多くの人が驚いたのではないかと思うのですが、実際はどうだったのでしょう?
中条あやみは英語喋れるのか?
父親がイギリス人であることから中条あやみは、普通の人と比べると英語や英語圏の文化に触れる機会は多かったことでしょう。
しかし、生まれてから基本的な生活の場は大阪であり、生活の中で必要な言語は日本語であったことは間違いありません。
例えば、仕事の関係で日本人が家族と一緒に英語圏で生活することになった場合、当然のこと、子どもは学校では英語で授業を受け、英語力はどんどん伸びていきますが、家の中では、母国語の日本語でもきちんとコミュニケーションがとれるように家族内は日本語を話すことにしている家庭はかなり多いのです。
しかし、インターネットの情報によれば、中条あやみが父親のドミニクさんと話をする際には、中条あやみは普段使っている大阪弁混じりの日本語で話しかけ、ドミニクさんの方は英語で話すらしいですね。
【以下引用】
父は英語で話して、私は関西弁で返してます。それでお互い通じてます(笑)。日常会話程度のリスニングは結構できますね。
【引用元:週刊アスキー】
それでも、コミュニケーションがとれるということですから、中条あやみの英語の理解力はかなり高いでしょうし、ドミニクさんの日本語の理解力もきっと高いのでしょう。
父親や英国で住んでいる祖父母の母国語が英語であることから、中条あやみの英語への関心や興味は強く、趣味は英語と言っていることもあり、今現在、仮にペラペラでなくてもますます中条あやみの英語力は進歩していくことでしょう。
また、イギリス人とのハーフなので、好きなお酒はワインとかかと思いきや、実はウイスキーが好きという渋い一面も持っています。
まとめ
- 中条あやみは父がイギリス人のハーフ
- 中条あやみを日本人と勘違いしている人が多い
- 中条あやみは趣味が英語だが父とは関西弁で会話
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