セーラームーンの声優として有名な三石琴音ですが、現在はドラマにも役者として出演するなど活躍の幅を広げています。
ドラマなどへの出演をきっかけに、若い頃の画像がかなりキレイということでネットで話題になったり、セーラームーンの最終回が代役だったことを思い出す人が増えているようです。
今回は、三石琴乃が結婚しているのかや、結婚相手がどんな人か紹介しながら、若い頃をご紹介していこうと思います。
三石琴乃の結婚相手の旦那はどんな人?
2021年4月からTBSドラマ「リコカツ」で主要な役に抜擢された三石琴乃。
アニメの声優としては確固とした不動の地位を築いていますが、役者デビューを果たしたのは意外にも最近で、テレビドラマ「科捜研の女」からだそうです。
下の写真は、三石琴乃が「科捜研の女」に出演したときのワンシーンです。
左の女性が沢口靖子で、右が三石琴乃。
三石琴乃、実生活では結婚されていて、10代の高校生くらいの娘さんもいると伝えられています。
「エー、そんな大きな子どもがいるようには見えない」と言われる人も少なくないと思いますが、考えてみれば「美少女戦士セーラームーン」がテレビで放送されたのは、1992年。
皆さんもどこかで下のセーラームーンの写真を見たことがあるのでは?
あれから29年も経っているわけですから、三石琴乃が主役の「月野うさぎ」役の声を演じてからもう30年も過ぎてしまったわけです。
三石琴乃は1967年12月8日生まれですから、25歳のときに月野うさぎの声をやっていたことになりますね。
三石琴乃は2000年に結婚したと言われていますから当時33歳。
現在では、30代女性の結婚は一般的ですが、決して早い方の結婚ではなかったのですね。
旦那さんになられた方の情報について調べてみたものの公開されていませんでした。
芸能人ではなく、一般の人ではないかともっぱら言われています。
三石琴乃の声優としての代表作のもうひとつの代表作が結婚する5年前、1995年に公開された「新世紀エヴァンゲリオン」の「葛城ミサト」役です。
セーラームーンの月野うさぎがキャピキャピギャル系であるのに対して、エヴァの葛城ミサトはリーダーシップのとれる大人の女性であり、天真爛漫さをときどき見せてくれるキャラクターでもあります。
もともと、三石琴乃は保育士になることを目指していた時期もあり、子供好きで母性を持ち合わせた方ですが、旦那さんになった方もきっと子供好きであるのではないでしょうか?
また、妻となった三石琴乃の仕事を含めて彼女のことをよく理解している人なのでしょうね。
【画像】三石琴乃の若い頃がキレイ
現在の三石琴乃の写真を見ると非常に落ち着いていて、声優業界を支え後進の指導にも熱心そうななキャリアの女性に見えますよね。
今でもお綺麗ですが、若い頃もキレイでした。
ここでは、三石琴乃の若い頃の写真をいくつかご紹介しましょう。
先ず、下の写真をご覧ください。
ハッとするほどの美しさで、街を歩いていたら誰でもが必ず振り返ることでしょう。
これは日本が元気だったバブルの時代の写真なのかもしれませね。
荻野目洋子さんや当時の六本木で歩いていたキレイなお姉さんがこんな感じではなかったでしょうか?
次の写真も三石琴乃の若い頃の写真です。
都会的な女性のイメージとは少し異なり、青春のさわやかさな雰囲気のでている写真ですね。
次の写真は社会での女性の意識が非常に高まってきたころの写真ではないでしょうか?
「マイレボリューション」を歌った渡辺美里や「う、ふ、ふ、ふ」を歌ったEPOの写真にもこんな感じの写真がありました。
三石琴乃の若い頃の後悔はセーラームーン最終回の代役?
三石琴乃の若い頃を振り返った時、彼女は目標を定めると着々とゴールを目指し努力し続けてきた人だと言えるかもしれませんね。
保育士になりたいと思っていた三石琴乃ですが少子化に伴い保育の仕事が減っていく現状を見て声を活かせる職業へ邁進していきました。
どんな風に頭を切り替えたのかというと
- 小学校5年生の時から放送委員会に入り、マイクでしゃべることには慣れ親しんできた
- 高3の夏休みに参加した声優養成講座は心から楽しく感じた
千葉県の柏南高校を卒業すると次のような養成学校、専門学校で実力をつけていきました。
- 勝田声優学院
- 日本ナレーション演技研究所
三石琴乃は学校に通いながらもアルバイトや就職もして声優への道に近づいていったのです。
- 池袋サンシャイン60でのエレベーターガールのアルバイト
- 就職はと東京都庁で大気汚染についての無線連絡係
そして努力が実り、オーディションで勝ち抜いたのが、1992年に放送された「美少女戦士セーラームーン」の月野うさぎ役でした。
最初からプロデューサー側がこんなに長く放送することを予定していたのかどうかはわかりませんが、セーラームーンは圧倒的な視聴者の支持を集め、主人公の「月野うさぎ」の声を務めた三石琴乃の人気も超うなぎのぼりで、三石琴乃は超多忙なスケジュールをこなしていったのです。
しかし、良いことばかりが続くのが人生ではありません。
40話を越えたころに三石琴乃は病気で入院することになったのです。
44話からは、「月野うさぎ」の声の代役として、オーディションでは三石琴乃と一緒に最終選考まで残った荒木香衣さんが代役を務めることになったのです。
下は当時の荒木香衣の写真です。
病気のときは病気を治すことが最優先とわかってはいても、三石琴乃にとっては応援してくれているファンのことを考えると最終回まで続けられなかったことは残念以上に辛かったことでしょう。
代役を引き受けることになった荒木香衣さんにとっても途中からバトンを受け取ることはかなりのプレッシャーだったことでしょうし、荒木香衣さん自身、三石琴乃の実力をよく知っていただけに戸惑いもあったのだと思います。
しかし、セーラームーンは番組としては無事最終回を迎えることができ、その後も続編が制作され、回復した三石琴乃は今でも月野うさぎの声を演じ続け、荒木香衣さんも同番組の別のキャラクターを演じることになりました。
ハッピーエンドだったわけですね。
まとめ
- 三石琴乃は結婚して娘もいる
- 三石琴乃は若い頃も凄くきれいだった
- 三石琴乃の後悔はセーラームーンの最終回が代役になったこと
コメント
三石”琴絵”ではなく三石”琴乃”さんですよ!
ご指摘ありがとうございます。
修正しました。