Photo by Twitter
東大王に出演し大ブレイク中のQuizKnockの代表伊沢拓司ですが、父親が現在旅人となっていて音信不通状態というのが話題になっています。
伊沢拓司は幼少期から頭脳明晰なため父親の不思議な性格が関係しているので、母親の教育方針のおかげなのか、非常に気になります。
伊沢拓司の両親だけでなく、兄弟がいるのかも気になるとこですので、今回は、伊沢拓司の父親と母親、兄弟について紹介していきます。
伊沢拓司の父親の職業は旅人?
東大王に出演しているだけでなく、QuizKnockという会社を自ら立ち上げ社長業までこなす非常に優秀な伊沢拓司ですが、実は父親も高学歴の持ち主なのです。
伊沢拓司の父親は伊沢隆司さんで、あの『養命酒』で有名な
養命酒製造株式会社で、サラリーマンをされていました。
【以下引用】
父の隆司(たかし)さん(62)は、薬用酒の大手「養命酒製造」で、主に広報畑を歩んだ元会社員。冗談好きで付き合いもよく、夜はほろ酔いで帰ってくることもあった。
【引用元:産経ニュース】
養命酒はテレビCMを頻繁に流れているのは有名ですが、伊沢拓司の父親は広報で広告のコピーライティングなどを手がけていたそうなので、CMのキャッチフレーズなども担当していたかもしれません。
伊沢拓司の父親が『隆司』で、共に名前に『司』という漢字がつきますが、実はこれはお爺さんかららしく、親子3代続いているそうです。
祖父がタケシ、父がタカシなので、自動で今の名前になりました。司の文字は3代共通です。気に入っています。
— 伊沢拓司 (@tax_i_) November 15, 2017
伊沢拓司が開成高校→東京大学→東京大学大学院と進んだ超高学歴なのは有名ですが、父親の隆司さんも早稲田大学卒の高学歴お父さんなのです。
【以下引用】
昭和31年3月、茨城県生まれ。47年水戸第一高校に入学、57年に早稲田大教育学部を卒業後、「養命酒製造」に就職。
【引用元:産経ニュース】
伊沢拓司が5歳の時に、父親の隆司さんは帰宅後決まってジョーク訓示というものをして遊んでくれたそうです。
ジョークと言っても、難しい言葉や政治ネタが盛り込まれた、子供相手でも容赦のない内容となっていて、ただ伊沢拓司はこの経験から遊びながら学ぶことを覚えたと語っています。
【以下引用】
「父のジョーク訓示もそうですけれど、楽しく遊んでいるような感覚で勉強してきたから今の僕がある。次は僕がそんなふうに学びを伝えていけたらって思います」
【引用元:産経ニュース】
ジョーク訓示から分かるように、伊沢拓司の父親は非常に個性的な方なのですが、個性的過ぎて現在は旅人を自称しており、たまにしか連絡が取れない状態なのです。
【以下引用】
そんな父親は、数年前に会社をやめ、今は「旅人」なのだという。「消息が全然つかめなくて、たまに連絡が来るくらいです」と話すが、父親も「絶対ここにいる」と確証を持たれたくないのかもしれない。
【引用元:Smart FLASH】
サラリーマン時代の写真があるのですが、その写真からしてユーモラスな父親であることが分かります。
Photo by 産経ニュース
2020年9月7日に放送の『人生が変わる1分間の深イイ話』に出演した際には今も元気な姿を見せてくれました。
Photo by Yahoo!テレビ.Gガイド
伊沢拓司の母親は教育ママ
伊沢拓司の母親は父親と違って名前などは公表されていないですが、日経新聞でリサーチャーという商品のリサーチ業務などに携わっています。
【以下引用】
伊沢さんの父は養命酒で働いて退職し、母は日経新聞で働いているという。
【引用元:価格.com -テレビ紹介情報】
父親が楽しみながら学ぶことを教えてくれたのの半面、母親は絵に描いたような教育ママで、勉強しろと口酸っぱく言われ続けていました。
【以下引用】
母は割と「勉強しなさい」と口を酸っぱく繰り返していましたね。ずっと言われ続けると、さすがに「やらなきゃいけない」って思い込んでいました。
【引用元:conocoto(コノコト)】
東大に進学した親の話みたいなのが、たまに雑誌に載っていたりしますが、比較的勉強しろみたいには言わなかったみたいなパターンも多いですが、伊沢拓司の場合はそうではなかったみたいですね。
勉強を好きになったキカッケとして、塾の模試で上位になるとゲームソフトがもらえたことと語っており、ゲームで釣って勉強させるなんて良くも悪くもありきたりというか、なんかごく普通のお母さんって感じです。
【以下引用】
勉強が好きになったきっかけは、塾に行き始めたタイミングだったんですけど、塾の模試で上位になると、塾からゲームソフトがもらえると。
【引用元:茨城県教育委員会】
子供を東大に行かせる親の教育方針は特殊な感じかと思いましたが決してそんなことはないみたいです。
ただ、伊沢拓司が子供の頃から親は自分を『大人』として接してくれていたことに感謝をしていると語っています。
【以下引用】
小さい頃から僕のことを「大人」として見てくれるんです。話し方もあえて易しい言葉を使うんじゃなくて、普段通りに話してくれていました。今になってすごく思うのは、それってすごく親としてなかなか難しいことだと思うんです。そのおかげで今の僕があります。
【引用元:文春オンライン】
実際に大学院へ行くことを決めたときも会社を作るとなった時も、特に何も言わなかったそうです。
【以下引用】
実は大学院へ行くときもですが、会社を作ることも両親には相談していないんです。そういうところは僕に任せてくれるんです。
【引用元:文春オンライン】
伊沢拓司に兄弟はいる?
伊沢拓司ほど頭が良いと兄弟とかもみんな頭脳明晰なのか気になりますが、伊沢拓司に兄弟はおらず一人っ子です。
それでいて両親は共働きだったので、保育園には誰よりも早く着いて、帰るのはいつも最後という少し寂しい幼少期を過ごしていたのですが、伊沢拓司はそのおかげで1人で遊ぶのが得意な子だったと語っています。
【以下引用】
両親が共働きだったので、保育園には誰よりも早く着いて、帰るのはいつも最後。だから自由に1人遊びするのが得意でした。
【引用元:conocoto(コノコト)】
また、両親が読書好きだったので幼少期から本に囲まれていたと話していますが、もしかしたら兄弟がおらず一人っ子だったからこそ、一緒に遊ぶという感じではなく一人で黙々と本を読むような子に育ったのかもしれません。
【以下引用】
父も母も読書が好きで、自宅は歴史小説などの本だらけ。伊沢さんが物心つく頃には日本の歴史の学習漫画が本棚にさりげなく並べられていた。
【引用元:【父の教え】クイズの“東大王”伊沢拓司さん 「絶対」はない…広い視野で – 産経ニュース】
まとめ
- 伊沢拓司の父親は楽しみながら学ぶことを教わった
- 伊沢拓司の父親は現在旅人
- 伊沢拓司の母親はかなり教育ママだった
- 伊沢拓司には兄弟はいない
コメント