筋肉が凄すぎて、ステロイド疑惑まで出ているボディビルダーの横川尚隆ですが、現在の身長や体重はどれくらいなのでしょうか?
特に体重は、大会前のオンの時とオフの時では最大20kg差もあるのですが、どんな食生活をしているのか興味あります。
また、昔は顔もふっくらとしていて太っていました。
今回は、そんなボディビルダーの横川尚隆の身長や体重、そしてステロイド疑惑の真相に迫ってみたいと思います。
横川尚隆が凄すぎてステロイド疑惑
そのあまりにも凄い筋肉のために、横川尚隆はステロイド疑惑が持ち上がっていました。
横川尚隆がスポーツの専門学校に通っていた頃は、まだ本格的にはトレーニングをしてなくて、トレーニングの授業で器具に触れるようになって除々にやるようになりました。
しかし、その頃はベンチプレス60kgも持ち上がらなかったといい、その頃から体重も65kgから80kgまで増やして、本格的にトレーニングを始めています。
横川尚隆のボディビルダーになってからの戦歴は、2015年第2回のオールジャパンメンズフィジーク172cm以下級で優勝しています。
また、翌年の2016年の「JBBF 日本ジュニアボディビル選手権」でも優勝しています。
つまり、本格的にトレーニングしだして短期間のうちに優勝できたということは、急激に筋肉をつけることができたことになります。
そんなことから、ステロイド疑惑が持ち上がった要因があるようです。
ステロイド使ってそうなビルダー
1,横川尚隆
2,合戸孝二
3,鈴木雅横川さんが使ってる噂は絶えない!
フィジークの時代の身体のギャップがすごいので言われるな~!合戸さんは抜き打ちテスト断ってると聞いた!そんなの可能なん!
雅さんは東京とった後アメリカ遠征後デカくなってた!
— 筋トレマニア@筋トレに取り憑かれ人生変わった男 (@Gachideb) February 24, 2020
横川尚隆の身長や体重を昔と比較してみた
ボディビルダーであり、筋肉がすごすぎると話題になっている横川尚隆ですが、横川尚隆の身長は公称で170cm、体重の方は77~97kgとかなり幅があることが分かります。
体重の幅があるのは、大会の前はかなり体重を絞っていてそれ以外のオフでは、食事制限していないからのようです。
それにしてもマックスでは100kg近いという、その振り幅がすごいですね。
トレーニングを始めた時は、65kgから80kgに増量したと書いていることから、それまでは平均的な体重だったことが分かります。
それでは、横川尚隆のプロフィールから紹介します。
生年月日:1994年7月10日(26歳)
出身:東京都大田区
身長:170cm
体重:77kg(オン)~97kg(オフ)
血液型:A型
学歴:日本体育大学荏原高等学校
横川尚隆の過去の写真を見ると、顔もふっくらとして身体もパンパンでした。
この頃は100kg近くあったようです。
横川尚隆が太っていたのは、どうやら大好きなカップ焼きそば(UFO)やアイスなどに原因があるようです。
ただ、大会前の減量中ではちゃんとした食事制限やプロティンで調整していますから、オンとオフでの食事は全く違うようですね。
身長は現在170cmということですが、学生時代とかはどうだったのかその情報はないので分かりません。
ウエイトトレーニングをやるとあまり身長が伸びなくなるといわれていますが、そういえばボディビルダーには高身長の人はあまりいないような気がします。
横川尚隆は昔はステロイドを使っていたが今は使ってない?
横川尚隆は、本格的にトレーニングしてから短期間でボディビルの大会で優勝するほど、筋肉がついたことで、ステロイド疑惑が持ち上がりました。
そして、中には学生時代にSNSでステロイドを使用したことを、発信していたという噂まで出ていましたが、それについては事実確認ができていませんので、真相は分かっていません。
横川さん学生時代みたいに薬(ステロイド)やってること自慢しないんですか?答えてください
— 実 (@TYGDXY) September 25, 2017
また、学生時代の友人がステロイドの利用について暴露していたという噂もありましたが、それについても正確な情報はありませんでした。
同級生が横川のステロイド使用を証言してましたやん
— 千円ちょうだい (@grs1912) September 9, 2020
そんな噂が出たということは、使用していた可能性もあるのでしょうけど、ネット上の噂に過ぎないのかもしれません。
ただ、横川尚隆が現在でもステロイドを使用しているかといえば、それはありえないのではないでしょうか?
そのわけは、横川尚隆がボディビル大会に出場しているのは、JBBF主催の大会であり、このJBBF主催の大会では、ステロイドを使うことを禁止していて、しかも使用したことが分かれば、一定期間の出場停止と罰金が科せられるからです。
実際に、過去にステロイドの使用が発覚した選手が、約3年9ヶ月の出場停止と40万円の罰金が科せられました。
また、こうしたドーピング検査をしない大会もありますから、もし横川尚隆がステロイドを使っていたのなら、わざわざドーピング検査の厳しいJBBF主催の大会には出場しないはずです。
ですから、少なくとも現在はステロイドを使用していないと思われますが、学生時代の頃はもしかしたら使用していたのかもしれません。
ただボディビルダーの世界には、その世界にしか分からない独特の文化というか、暗黙の了解というものが存在します。
それがステロイドの利用についてですね。
YouTubeで解説されている動画が分かりやすかったので掲載しておきます。
簡単に説明すると、ドーピング検査をしていないような大会では、実態としてはステロイドの使用を認めている状態で、使用している人はあくまで自己責任ということのようです。
副作用のリスクを犯してでも大会に出たいのか、そうでないのかは個人の考え方という状態で、でも本気でボディビルダーの世界でトップを目指している人間は命を削ってステロイドを使いながら戦っているという状態らしいです。
また、スポンサーとの関係性からステロイドの利用について明言できないという特殊な事情もあるようで、実はボディビルダーの世界でのステロイド利用というのは公然の事実と暗黙の了解が入り混じった、根深い問題であるようです。
そういう意味でも、横川尚隆がステロイドを現在は使用していないにしても、過去に使用していても決しておかしくはないのかもしれません。
お笑い芸人のミルクボーイ駒場も元ボディビルダーなので、そのうち対談とかでこういった裏話が聞けると面白いですね。
まとめ
- 横川尚隆の体重は本格的にトレーニングを始める前は65kgだった
- 身長は現在170cmで、学生時代の身長は分かっていない
- 横川尚隆はステロイド疑惑があるが、現在は使用していないようだ
- ボディビルの世界はステロイドを全否定していない
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