ミュージカル俳優として数々の大作に出演してきた古川雄大(ふるかわ ゆうた)ですが、NHKの朝ドラ出演後に知名度が急上昇しました。
すると、結婚しているのか、顔立ちからハーフなのではないかと、関心が高まり話題になっています。
古川雄大は、元々ディズニーシーのダンサーだった経歴もあり、この記事では、父親や母親を紹介してハーフ疑惑を検証しながら、結婚秘話やディズニー時代の写真などをご紹介していきます。
古川雄大は結婚してる?
数々の書き込みで古川雄太は既に結婚していると伝えられていますが、意外や意外、よくよく調べて見ると、いつ、どこで、誰と結婚したという記事は見つかりませんでした。
確かに結婚を前提にしてお付き合いをしていた女性がいたようなのですが、どうして2人は結ばれなかったのでしょう?
古川雄大と噂になった相手は、鮫島 令恵奈(さめじまれえな)さんでタレントの他、女優としても活躍し、舞台やDJもこなしていた可愛らしい女性でした。
芸名の岡田れえなという名前を聞いて知っている人もいるかもしれませんね。
鮫島令恵奈さんのお父さんは、ツイストのベーシストをしていた方で、お兄さんもミュージシャン。
芸術関係の家で育った令恵奈さんは古川雄大にとって理想の相手だったのかもしれません。
しかし、2014年急性心不全で26才の若さで亡くなったのです。
その後も、古川雄大は何人かの女性と噂にはなるもののゴールインしたという確かな話は聞こえてこないのです。
まだ、独身である可能性が高いと言えるでしょう。
古川雄大はハーフではなく日本人
目鼻立ちがしっかりしてキリリとした端正な顔立ちと整ったスタイルの古川雄大は写真を見るとハーフかもしれないと思う人も多いでしょうし、事実、そんなウワサの書き込みもたくさんありました。
そういや古川雄大、日本語の片言演技うまかったな
マジでハーフか何かなのかと思ったけど違うぽい— ham (@chariot326) July 28, 2020
おばあちゃんがMAのパンフ見て、古川雄大ってかっこいいねぇ!
ハーフみたい!のお言葉頂きました🙌😍😍
— 綾乃 (@aqours_0903) October 20, 2018
まってあのちょっとの出番でしっかり爪痕残していったよ古川雄大…w
くせ強すぎるwww
顔綺麗だからハーフに見えるしなww— ちひろ (@Chihiro98886947) April 19, 2020
このように、ハーフに見えるという声が多い訳ですが、古川雄大は純粋な日本人です。
「本当?」と思う人もいるかもしれないので、ここで公開されている古川雄大の簡単なプロフィールをご紹介しましょう。
生年月日:1987年7月9日
出身地:長野県上高井郡高山村
身長:182cm
出身校:長野県須坂商業高等学校卒業
職業:俳優・歌手
デビュー:2007年
所属事務所:研音
プロフィールからもわかるように古川雄大は、長野県のどちらかと言えば町中から離れた場所で生まれて育ったのです。
家族構成は、父親、母親、姉の4人家族で犬も飼っていたようですね。
実家は果物農家で休日は家族総出で畑作業をして、料理上手なお母さんの手料理でテーブルを囲む仲の良い家族だったようです。
古川雄大の父親は少年野球の監督
古川雄大は、父親が少年野球の監督をやっていたことから小さな頃は野球もやっていたようです。
しかし、テレビで歌番組を見ていてバックダンサーになりたいと思うようになり、14才からダンススクールでジャズダンスを始め、高校生になるとクラシックバレエのプロ育成コースに通うようになったのです。
古川雄大がミュージカルスターになった後、古川雄大の父親はテレビに出演して昔を振り返って古川雄大が野球をやめてダンスに専念するようになつたときには、かなりがっかりしたそうですが現在は喜んでいると語りました。
ちなみに古川雄大の父親は古川雄二さんという方で、過去にはインタビューを受けたこともあります。
寡黙な父親と優しい母親は、古川雄大が自分の選んだ道で成功できるようにとずっと祈ってきたのでしょう。
高校3年の時、ダンサーになるためにあるオーディションに参加するために上京することを決心し、ディズニーシーでダンサーとして腕をふるい、その後、原宿でスカウトされて芸能事務所に入ることになったのです。
強くこうなりたいと望むと夢は叶うということなのでしょうか?
古川雄大は元ディズニーシーダンサー
高校卒業後、上京した古川雄大はダンサーを目指す人間誰でもが目指す登竜門であるディズニーランドでのオーディションに応募したのです。
ディズニーダンサーには、2種類ありパレードダンサーとショーダンサーの募集です。
古川雄大が応募したのは、もちろんショーダンサーの方でした。
ショーダンサーは、基本、ジャズダンスとクラシックバレエができることが応募条件になっていて、この時点で誰でもが応募できるオーディションではないのです。
書類審査を通過すると、ダンスの基礎力が見られる一次審査があり、これに合格すると振付能力を含む表現力の審査が行われ、やっと最終面接にこぎつけられるのです。
書類選考で落とされる人も圧倒的に多く、周りには、有名なダンス教室でダンスを学んできた人もいたでしょうし、幼い時からダンサーとしての英才教育を受けてきた人もいたことでしょう。
第一にディズニーランドでダンサーとして働くのには、千葉や東京の近郊に住んでいることが半ば義務付けられています。
裕福な家庭で育った古川雄大にとっても住居費が極めて高い東京圏で高校卒業したての若い青年が生活していくことは大変であったに違いありません。
しかし、古川雄大は見事に合格し、ディズニーシーの舞台に立つ切符を手にしたのです。
19才でオーディションに通ったということですので、古川雄大は長野で生活していたころからダンスの技能とともにエンターテインメントの能力を着実につけていったのでしょう。
ちなみに当時古川雄大はディズニーシーのショー「オーバーザウェイブ」でバックダンサーを務めていました。
ジャズダンスとクラシックダンスをしてきた努力が見事に実ったのです。
これを契機に古川雄大はミュージカルスターとしてのスターの道を歩んでいくことになりました。
まとめ
- 古川雄大は結婚しているというウワサもあるが独身である可能性が高い
- 古川雄大はハーフではなく長野県生まれの日本人であった
- 上京した古川雄大は1年間ディズニーシーでダンサーとして働いていた
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