井上尚弥と嫁咲弥とのゴタゴタとは?馴れ初めや子供を紹介!


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『日本ボクシング史上最高傑作』の呼び声が高いプロボクサーの井上尚弥は結婚しており一児の父でもあります。

嫁は咲弥さんという名前で、過去にはゴタゴタがあったのではとも言われています。

今回は、井上尚弥と嫁の咲弥さんの馴れ初めや子供について触れながらゴタゴタ騒動について紹介します。

目次

井上尚弥と嫁咲弥とのゴタゴタとは?

プロボクサーの井上尚弥の嫁は咲弥(さや)さんといいます。

井上尚弥は2016年9月に行われた3度目の防衛戦で勝利しましたが、その後の勝利者インタビューで家族間でゴタゴタがあったことを明かしています。

そのゴタゴタ発言に最初は嫁の咲弥さんとの夫婦喧嘩と勘違いされてしまったようです。

井上尚弥はダウンタウンの浜田雅功がMCを務めるバラエティ番組『スポーツジャングル』に出演し、チャンピオン防衛戦の最中に父親の井上真吾さんと親子喧嘩していたことを明かしました。

【以下引用】
2016年9月に行われた3度目の防衛戦。そこで起きたゴタゴタというのが「世界戦で親子ゲンカ…」(井上)だという。
【引用元:ZAKZAK

その親子喧嘩の内容とは、井上尚弥は練習で腰を痛めていたのですが、試合当日は黙っていました。

しかし、痛がる素ぶりがあったことから、父親の井上真吾さんがしつこく「腰大丈夫か?」と何度も聞いてきたそうです。

その言葉に対して井上尚弥は「大丈夫だって言ってんだろ!」と怒りを表しました。

大丈夫だと言っているわりには良い試合ができていなかったため、父親は激怒してしまいました。

まあ、親としては子供の身体を気遣うのは当たり前のような気がしますが、井上尚弥本人にとってはあまりにもしつこく感じたのでしょう。

試合には勝利しましたが、父親はリングには上がらず、すぐに控室に向かい「お前とはチームを組まない」と言ったそうです。

試合に立ち会った現IBF世界フライ級王者の八重樫東も「試合の途中から雰囲気がどんどん悪くなって、ジムの会長である大橋秀行さんの顔色も変ってしまった」とその時の現場の緊張感を証言していました。

【以下引用】
スタッフとして試合に立ち会っていた現IBF世界ライトフライ級王者の八重樫東(33)も「すごかったよね。試合の途中から雰囲気がどんどん悪くなって。(ジムの)会長(大橋秀行、51)の顔色もサーっと白くなった」と、その時の現場の緊迫感を証言。
【引用元:ZAKZAK

井上尚弥は仲直りしようと試みますが、それを察した父親は家出してしまいました。

その後も井上尚弥の海外出張もあり会話しない日々が続き、10日間以上経った頃に「あの日は態度に出してごめんなさい」と素直に謝ったことで5分という短い間に和解に至ったそうですから、もともとは仲良しの親子なのでしょう。

井上尚弥と嫁咲弥との馴れ初めとは

井上尚弥は2015年12月1日に嫁である咲弥さんと結婚しています。

結婚当時、井上尚弥が22歳、咲弥さんは21歳という若いカップルでした。

2人は神奈川県相模原青陵高校時代に同学年で、当時から交際していたそうです。

クラスは違っていたそうですが、友人の紹介で知り合いその年の7月には井上尚弥の方から交際を申し込んだそうです。

2人の家は徒歩10分の場所にあって、両親を含めた家族ぐるみでの付き合いだったといいます。

さらに性格もよく、自分のことを全て理解して分かってくれると語っていますから、井上尚弥も一気に好きになったのでしょう。

【以下引用】
「自分を理解してくれて、全てを分かってくれている」と妻を絶賛する井上選手
【引用元:芸能ニュースならザテレビジョン

2015年12月29日には初防衛戦が控えていましたが、その前に約7年間の交際期間を経て咲弥さんと結婚しました。

井上尚弥にとって咲弥さんは、気配りもできるし、一緒にいて落ち着くといい、高校を卒業した時点で結婚するだろうと思っていたと語っていますから2人の熱愛ぶりが分かります。

【以下引用】
「気配りもできるし、一緒にいて落ち着く。高校を卒業したときから結婚すると思っていた。夫婦になって負けられない気持ちもさらに増した」
【引用元:日刊スポーツ

7年間ずっと交際が続いていたということは、あとは結婚のタイミングをはかっていたのではないでしょうか?それが2015年12月だったのだということでしょう。

一般的に考えると、防衛戦のあとにと思ってしまいますが、井上尚弥の場合、気持ちを固める意味でもけじめをつけてから復帰戦に臨みたかったという強い思いがあったようです。

井上尚弥は当時から本場アメリカのプロモーターから試合出場のオファーがかかるなど、その強さにおいて海外からも注目されていました。

井上尚弥の子供は明波君

井上尚弥には息子がひとりいます。

名前は明波(あきは)くんといい、2017年10月5日に生まれています。

そして、生まれたその日に井上尚弥は自身のインスタグラムに、子供が生まれたことを公開しています。

この時の井上尚弥は、家族が1人増えたことで、いつまでも強くいられる父親でいたいと思ったとコメントし、父親になったことを実感していました。

その後の試合では、トランクスのベルトラインに、明波(あきは)くんの名前を入れている所が確認できます。

井上尚弥自身は父親の影響でボクシングを始めていますし、また、井上尚弥は父親のような親になりたいとも言っています。

ですからファンの思いとしては、将来的には息子にもボクシングをやらせて欲しいという声も多くあります。

しかし、予想外な思いがあるようで、息子には将来ボクシングはやらせたくないと思っているそうです。

その理由は、自分みたいに能天気な性格だったらいいけど、自分が始めた時と状況が違っているからと語っています。

【以下引用】
井上 でも、ボクシングはやらせたくないですね。自分みたいに能天気な性格だったらいいですけど。けど、自分が始めたときの状況とは違いますから。
【引用元:ベースボール・マガジン社WEB】

しかし、子供に無理にやらせるのではなく、自分からやりたいと言ってきたときにやらせるべきだとも考えているらしく、無理やりやらせるのは虐待と同じだと語っていました。

井上尚弥は自身がボクシングをやっていても、無理にはさせたくないと思っているのは、子供のことを尊重していてさすがだなと思いました。

しかし当の息子は、親の心配を横目に、早くもボクシングに打ち込み始めたようです。(笑)

まとめ

  • 井上尚弥のゴタゴタは実は親子喧嘩
  • 父親とはすぐに和解
  • 嫁咲弥さんとは高校時代からの仲
  • 息子の明波くんにはボクシングをさせたくない
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