宮迫博之は現在激やせ!さんま効果も空しく復帰の目途立たず


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闇営業問題で実質芸能界引退となった雨上がり決死隊の宮迫博之ですが、現在はボランティアに精を出していると言いますが、ストレスからか激やせしてしまい周囲からは心配の声も上がっているようです。

明石家さんまが個人事務所に入れると宣言したり、明石家さんまの舞台で復帰すると噂が流れたりと、何とか復帰させようと尽力しているようですが、明石家さんまの努力空しく、現在も復帰の目途が全く立っていない状況です。

今回は、そんな宮迫博之の現在の状況をご紹介します。

目次

宮迫博之は現在も子ども食堂でボランティア

振り込め詐欺グループが主催する忘年会に、事務所を通さずに参加し、『闇営業問題』によって2019年7月19日に吉本興行から契約解除された宮迫博之の近況がテレビの情報番組で紹介されました。

2019年11月22日放送の『直撃LIVEグッディ!』によると、宮迫博之は、子育て家族が働きやすい環境を作ることを目的とした未来型学童『こども食堂』に、ボランティアとして今年の8月から何度も参加しているそうです。

また、ボランティアだけでなく、毎週火曜日に宮迫博之が経営するたこ焼き屋『みやたこ』が食材を提供までしています。

【以下引用】
子育て家族が働きやすい環境を作ることを目的とした未来型学童「子ども食堂」に、ボランティアの一員として今年8月からたびたび参加しているという。先月末には子ども食堂のハロウィンパーティーで一反もめんの仮装をして登場し、じゃんけんをすると子どもたちは大喜びした。
【引用元:テレビ紹介情報】

しかし一方で反社会的勢力との関与で問題になった人間が、ボランティアとはいえ子どもと関わるのはどうなのかと、ネット上では批判的な声が多く聞こえています。

芸能関係者の話では騒動後はこども食堂に参加するなど、ボランティア活動に精力的で、それ以外は引きこもり気味だといい、当時から8キロも痩せてしまっているそうです。

【以下引用】
「騒動後の宮迫さんはこども食堂に参加するなど、精力的にボランティア活動を行っています。しかしそれ以外は引きこもり気味で、8キロも痩せてしまったそうです」
【引用元:女性自身

画像で比較をしてみましょう。

まず最初は2019年3月にツイートした画像です。

次に2019年7月20日行った謝罪会見の時の画像です。

確かに頬がコケた感じがしますね。

最後が、先日の子ども食堂でのボランティアの時のもので、2019年9月28日に投稿された画像です。

謝罪会見からは痩せっぱなしのようですね。

明石家さんまが復帰の舞台を計画するも頓挫

闇営業問題は世間でもかなり話題になり、まさに社会的制裁を受けたわけですが、現在も全く復帰の見通しが立っていない状態です。

そんな中、明石家さんまだけは、最初から宮迫博之の復帰にかなり尽力しています。

一番最初のアクションとしては、2019年7月20日放送の大阪MBSラジオ『ヤングタウン土曜日』で、雨上がり決死隊の宮迫博之を自身の個人事務所に入れること表明した時です。

【以下引用】
「フリーになったんやから、できればウチの事務所に欲しい。どこかの事務所も狙っているかもしれんけど、ウチも声を掛けてみよう」と、自身の個人事務所「オフィス事務所」で雇う意向を明かした。
【引用元:スポーツ報知

その後話は進み、2019年8月10日放送の『ヤングタウン土曜日』では宮迫博之も同意をし、ほぼ確実になったことを公表しました。

【以下引用】
タレント明石家さんま(64)が、10日午後11時15分から放送された大阪・MBSラジオ「ヤングタウン土曜日」で、闇営業問題から吉本興業との契約解消、その解除をめぐり、中ぶらりんになっていた雨上がり決死隊宮迫博之(49)の自身の個人事務所入りについて、ほぼ確実になった見通しを語った。
【引用元:日刊スポーツ

当時、宮迫博之の事務所入りが内定したことで、「その後に僕も入れてくれと言ってくる人もいるかもしれませんが、協力させてもらいます」と語ったり、その場合気の利いた腕のいいマネージャーや社員が必要だと述べたり、かなり具体的な話をしていましたが、しかし、その後正式加入したのかどうかは公表されていない状態です。

明石家さんまの個人事務所『オフィス事務所』については過去の記事をご覧ください。

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宮迫博之を個人事務所に受け入れることを表明した明石家さんまですが、そのさんまが発起人となって、『みんなで一緒にオフホワイトからブラックに、そして白紙に戻った男を囲む会』と題した激励会を催されました。

その会は、関係者によると100人ほどが参加し、和気あいあいとした和やかな雰囲気で行われたといいます。

司会を宮迫博之の相方である蛍原徹が務め、「新郎」ならぬ「心労」と紹介し、宮迫博之はオフホワイトのタキシード姿で登場し、さんまが音頭をとりました。

さんまは、「乾杯」ならぬ「完敗」と言い明るく宮迫博之をイジって笑いを誘いました。

【以下引用】
司会は宮迫の相方、蛍原徹(51)が務め、結婚式のような“オフホワイト”のタキシードを着た宮迫を「新郎」ならぬ「心労」と紹介。さんまが乾杯の音頭を取ったが「乾杯」ならぬ「完敗」と言って笑いを取り、明るく宮迫をイジったようだ。
【引用元:サンスポ

芸人の中には、今田耕司や東野幸治、FUJIWARA、スピードワゴンの小沢一敬らが出席しました。

宮迫博之は蛍原徹と共に「申し訳ありませんでした」と騒動について謝罪し、出席者に対してお礼のスピーチをしました。

その後、主席した芸人たちがそれぞれ芸を披露し、最後はさんまがまとめたようです。

会が終わると、宮迫博之は出入り口に立って、出席者一人一人に謝罪とお礼を込めた握手をかわしました。

しかし、参加者が豪華なのは芸人だけではなく、明石家さんまによると、宮迫博之の激励会には『アメトーーク』の加地倫三Pや行列のプロデューサーなどテレビ業界の方々らもスピーチをしたことを明かしました。

【以下引用】
明石家さんま:挨拶も、みんな番組担当者が「すみません、休んでいただいてありがとうございます。あなたが休んだおかげで、いっぱいいいゲストがキャスティングできます」って。
飯窪春菜:はっはっはっ(笑)週替りゲストとかありますんね(笑)
明石家さんま:そう(笑)『行列』のプロデューサー、次はテレビ朝日『アメトーーク』。
飯窪春菜:はい。
明石家さんま:「おかげで、この間、さんまさんにも出ていただきました。年末スペシャル、ありがとうございます。すみません、もうちょっと休んでおいていただけませんか?」って(笑)
飯窪春菜:はっはっはっ(笑)
明石家さんま:「できれば、一生、出ないようにしてください」とかいう、そういう愛情こもったスピーチが続いて。
【引用元:ラジサマリー

また、最後には宮迫博之の騒動をいじった内容の絵本『オオカミ少年M』が出席者によって披露され、その本を渡されると、宮迫博之は号泣して喜んでいたといいます。

【以下引用】
宮迫の騒動をいじった内容の絵本「オオカミ少年M」という力作も出席者によって披露され、宮迫は号泣して喜んだという。

さんまは「最後は蛍ちゃん(蛍原徹)を宮迫がドロップキックしてお開き。最後は笑顔で流れるという。楽しかったので、来年もやります」と再び開催することまで公言。共演の村上ショージに「お前来年、心労の席に座れ」と指名していた。
【引用元:デイリースポーツ online

今回、明石家さんま主催で宮迫博之の激励会が行われましたが、さらに宮迫博之の芸能界復帰も発表される見込みだと言われていました。

そして、気になるのが宮迫博之の復帰の時期なのですが、来年2020年1月から始まる明石家さんまの主演舞台になると週刊誌などが報じました。

【以下引用】
「『七転抜刀!戸塚宿』は、来年1月10日から31日まで東京の『Bunkamura シアターコクーン』で、2月20日から26日まで大阪の『COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール』で上演されますが、どうやらこの舞台に宮迫も出演することになるようです。

 宮迫は、2010年のNHK大河ドラマ『龍馬伝』をはじめ、数々のドラマや映画に出演し、俳優としても評価が高い。さんまさんも宮迫の演技力に期待して、という部分もあるかもしれない。ただそれ以上に、番組のCMスポンサーに難色を示される可能性が高いテレビでの復帰は、難しいということではないでしょうか。だからまずは、自らの主演舞台からということだと思われます」
【引用元:日刊大衆

約5年ぶりになる明石家さんま主演の新作舞台『七転八倒!戸塚宿』には、さんまの他、温水洋一、中尾明慶、佐藤仁美らが出演することが分かっています。

宮迫博之はこの舞台に出演する可能性が大きかったようですが、実はその後、明石家さんま自ら1月の舞台では復帰しないことを公言しました。

実は、この舞台での復帰プランは元々は本当にあって、当初はさんまがため息をつくシーンで宮迫博之がさらに大きなため息で通行するという設定だったようです。

しかし、明石家さんまは元々バレたらボツにする前提で進めていた話で、実際に、宮迫を囲む会ではかなりの報道人が集まったため、やはりバレた状態で進めるのは難しいと判断したようです。

【以下引用】
さんまは、宮迫の復帰について「(同舞台で)出したい、という感じだったんですけど“まだ(復帰は)早い”というのも分かったし。囲む会でマスコミがあんだけ集まったら復帰の舞台はとんでもないことになることが分かったんで。オレの手の掛からんところで復帰させます」と苦笑いしながら構想を明かした。

同舞台での復帰は「バレたらボツ」だったそうで、当初はさんまがため息をつくシーンで、宮迫がさらに大きいため息で通行する…という設定だったという。
【引用元:Sponichi Annex

結局、これで宮迫博之は現在も復帰の目途が全く立っていない状況です。

しかし、バレたらボツにする前提で進んでいた企画が、なぜ週刊誌で報じられてしまったのでしょうか。

このことに関しても明石家さんまはラジオで触れていて、どうやら、宮迫博之の出演を知っているのは、さんまと監督、あとこの件を相談していたもう1人の計3人だったそうです。

明石家さんまは俺も監督も言っていないと断言していることから、どうやら漏らしたのはその相談していた人だったようです。

【以下引用】
明石家さんま:俺と監督は、どこにも言ってない、マスコミにね。「言うたん誰や?」と。たった一人に絞られた(笑)
飯窪春菜:ふふ(笑)
明石家さんま:それが分かるっちゅうのもな(笑)まぁ、お伺い立てただけやってんけど。昨日、「もうこれダメなんで、動かなくていいです」って。
【引用元:ラジサマリー

しかしさんまレベルの大御所がお伺いを立てる相手ということは、相当権限を持った業界の重鎮であることが推測できますが、その人が週刊誌にリークするということは、この話を断らずに潰す目的があったような気がします。

まとめ

  • 宮迫博之は現在もボランティアを続けている
  • さんまが尽力しているがなかなか復帰の目途が立たない
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