【画像】木村文乃の旦那は千葉大樹！アトピー性皮膚炎の過去

2019年12月27日2020年12月29日

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様々なドラマやCMに引っ張りだこの人気女優、木村文乃ですが、2016年11月に演技講師の千葉大樹さんとご結婚されました。

千葉大樹さんと出会う前にはアトピー性皮膚炎の悪化により活動休止となったこともあり、公私ともに支えになった存在と言えるでしょう。

しかしそんな中、極秘離婚していたことが報じられ、幸せな夫婦生活に終止符を打ったことが明るみになりまし。

今回は木村文乃の元旦那、千葉大樹さんについて画像付きで紹介しつつ、アトピー性皮膚炎で活動休止した過去についてご紹介します。

【画像】木村文乃の元旦那は千葉大樹

人気女優の木村文乃が事務所を通じて結婚を発表したのが2016年11月17日。

木村文乃が29歳になったばかりのころです。

当初、お相手の情報は、30代後半で木村佳乃の演技指導をしていた人物ということだけでしたが、すぐに名前が特定され、元俳優で現在は演技指導をしている千葉大樹（ちばだいき）さんということが判明しました。

年齢は、木村文乃よりちょうど10歳年上になります。

Photo by Planet Kids Entertainment

画像を見るとかなりのイケメンですね。

千葉大樹さんは、高校卒業後に渡米して、アメリカの大学でメソッドアクティングを6年間学んでいたそうです。

メソッドアクティングとは、ハリウッドを中心に世界中の俳優養成機関で教えられている文字通り、俳優になるための実習であり、千葉大樹さんは、
「基礎練習」
「即興」
「読解」
「実際のオーディションや撮影で使⽤されている⽣の台本を使っての実践練習」
「カメラで撮った⾃分の演技を他の⽣徒たちと⼀緒にモニターチェック」
「模擬オーディション」
などをワークショップで教えています。

これらの実習を通して、受講生が役者としての本質を作り上げることができ、オーディションでの合格率を上げられるような構成になっています。

【以下引用】
ハリウッドをはじめ世界の俳優養成機関で教えられているメソッドアクティングを⽤いながら、「基礎練習」「即興」「読解」「実際のオーディションや撮影で使⽤されている⽣の台本を使っての実践練習」「カメラで撮った⾃分の演技を他の⽣徒たちと⼀緒にモニターチェック」「模擬オーディション」など、役者としての本質を作りながらオーディションの合格率をあげる、現場でのリピート率をあげ、結果にこだわったレッスンを⼼掛けています。
【引用元：演技ワークショップ peanut】

千葉大樹さんは米国にいた頃には、映画製作グループであるプラネットキッズを設立し、四谷怪談をモデルにしたホラー映画『SCAR』を制作・脚本・プロデュースに携わりました。

この映画は、ロサンゼルスの劇場でも一般公開され、22歳にしてアメリカの劇場デビューを果たしました。

帰国後も、携帯電話だけで撮影して話題になった蒼井優主演の短編映画『MEMOIR』の脚本・監督を手がけました。

2005年から2009年まではJ-WAVEで映画番組のラジオパーソナリティも務め、元旦那である千葉大樹さんは俳優養成だけでなく多彩な方なのです。

しかし、2019年12月25日に配信された文春オンラインにて、極秘離婚していたことが報じられました。

【以下引用】
芸能プロ関係者は、離婚理由と、今だに離婚が公表されていない理由についてこう語る。

「離婚後、木村さんは自ら所属事務所に報告しています。その場には社長もいて、離婚の理由を尋ねると『性格の不一致です』と、にっこりされたとか。

　本当の原因は、2人の時間を取ることができずにすれ違いが続いたことです。木村さんは大の料理好きで、家族の時間を大切にしたいタイプ。しかし2人とも多忙で、結婚後にゆっくりと食卓を囲む時間はほとんどありませんでした。次第に夫婦間に溝ができてしまった。離婚を切り出したのは木村さんの方からだったそうです。男女のトラブルがあったわけではない。今まで離婚が公表されなかったのも、メディアに取材されることで『お互いを傷つける必要はない』と夫婦間で話し合った結果のようです」
【引用元：文春オンライン】

結婚前にスクープされることもなく、正式に発表するという形で世間へ公表し、ある意味芸能人として理想的な結婚報告の仕方だと言われていましたが、まさか離婚の方で週刊誌のお世話になるとは、木村文乃も想像していなかったのではないでしょうか。

木村文乃と元旦那との出会いはアトピー性皮膚炎がきっかけ？

2004年にDHC協賛の映画『アダン』のヒロインオーディションで3074人の応募者からヒロインに選ばれた木村文乃。

2006年に同映画が公開され女優デビューを果たします。

その後も、日本プロボウリング協会（DHC レディースオープンツアー）のイメージガールに選ばれると共に女優としても大活躍します。

2006年5月には、初主演映画『風のダドゥ』が公開され、同年11月にはＮＨＫ大河ドラマ『功名が辻』でもテレビドラマ初出演します。

2008年から2009年に放送されたＮＨＫ連続テレビ小説『だんだん』でもヒロイン三倉佳奈のライバル役を好演していました。

順風満帆に女優としての知名度が上がってきた木村文乃でしたが、その後仕事に恵まれず、更に持病であるアトピー性皮膚炎が悪化し、カメラから遠ざかっていきました。

芸能界からの引退も考え、その頃には、ファミレスやチラシ配り、病院の受付やウエディングの介添えなど色々なアルバイトをしていました。

【以下引用】
「アトピーがひどくなって、カメラの前に立つことができなくなったんです。芸能界を離れて休養している間に、アルバイトをしていたこともありましたし…」
【引用元：ZAKZAK】

再度、木村文乃にチャンスが訪れたのは2010年。

木村文乃が友人の芝居を見に行ったときに、現在の所属事務所『トライストーンエンターテインメント』の社長であり、映画プロデューサーでもある山本又一朗氏にスカウトされます。

山本又一朗氏から、性格を変えて1からやり直すようにと助言を受けた木村文乃は、再度、女優業を続けていく決心をしたのです。

所属事務所と関連があったのが俳優養成所『トライストーンアクティングラボ』で講師をしていたのが、後の旦那、千葉大樹さんでした。

木村文乃は熱心に演技に取り組み、千葉大樹さんは木村文乃の演技向上を積極的にサポートしてきます。

翌年、2011年4月に久村文乃が出演した『ちふれ化粧品』のCMがテレビ関係者の間でも話題になります。

その後、数カ月間に木村文乃は4本のCMに起用されることが決定します。

木村文乃の透明感が評価されたためです。

木村文乃と千葉大樹さんの関係が変化していったのもこの頃からかもしれません。

師弟関係であった二人の関係も、次第に交際に発展していき、再度、文乃の連ドラ出演が決まり実績が残せるようになった後は、正式に結婚するという二人の方向性が明らかになっていきました。

【以下引用】
現在の芸能事務所に６年前に所属すると、事務所運営のワークショップ（俳優養成学校）で演技指導の講師をしていたのが相手の男性だった。休止していた芸能活動を再開させたばかりで、演技を根本から学び直したいと強い意欲を持っていた。厳しくも実りある指導を受け、尊敬の思いを抱くと同時に、強い信頼関係も築き上げていった。
【引用元：日刊スポーツ】

そして、2015年方法のドラマ『マザー・ゲーム～彼女たちの階級～』（TBS）で木村文乃は自身にとって初となる連続テレビドラマ主演の大役に抜擢されます。

まさにアトピー性皮膚炎きっかけの出会いであり、旦那さんとなる木村大樹さんの支えがあってこその連続ドラマ主演達成ができたのではないでしょうか？

結果的に離婚はしてしまいましたが、木村文乃が活躍する足掛かりになったことは言うまでも無いでしょう。