2014年3月6日発売の週刊文春で、清原和博が薬物乱用により緊急入院しているとスクープされましたが、それに合わせ3月7日発売のフライデーでも、薬物関連で逮捕された実業家との黒い交流について言及しています。
またネット上でも押尾学との関連性が噂されたり、一方で清原和博の事務所から抗議が出たりと、まだまだ真相は分からない様子です。
週刊文春の詳細
2014年3月6日発売の週刊文春で「カリスマモデル妻は『刃物を持って追いかけ回された』 清原和博緊急入院 薬物でボロボロ」と題し、清原和博のスクープ特集を組みました。
この記事によると、先月の2月27日、東京都内の大学病院に緊急入院したと報じられていて、理由としては薬物使用の影響による副作用に苦しんでいるためとされています。
また、昨年も足立区の精神病院に1週間ほど極秘入院していたようで、そこでは電気ショックなどの治療を受け、シャブ抜きが行われていたとしています。
同誌の記者が、清原和博が一時的に大学病院の外に出てきたところで直撃取材を行いましたが、その時の彼は、淀んだ目つきで宙を見上げ、口元は終始半開きのままという状態でした。
記者の質問に対してもろれつが回らずに非常にゆっくりと答え、ときおり意味不明な言葉を発することもありました。
普通に取材に答えていたかと思えば、突然態度を変え記者を壁に押しつけたり、カメラマンを背負い投げしようとするなど、正常とは思えない暴挙に出たそうです。
また、取材中に記者のICレコーダーをへし折り、折れた部分で左手の自傷行為を繰り返したそうで、その後、駆けつけたガードマンや看護師に「記者にやられてケガをした」と虚偽の説明をしたというのですから、かなりヤバい様子です。
妻でカリスマファッションモデルの清原亜希は、「最近、夫の様子がおかしい。刃物をもって追いかけ回される」と、数人の知人に相談しているようです。
フライデー詳細
これら週刊文春のスクープに対して3月7日発売のフライデーも過去の疑惑などについて言及しています。
約19年前、清原和博がまだ20代で西武ライオンズに在籍していた頃、当時交際していた彼女が、茶筒に大麻を隠してて、西武の後輩と一緒にやっているということを周囲に語っていました。
ただこの時、フライデーは物的証拠が一切なかったため、掲載自体はしませんでしたが、今となっては事実だったような気がします。
それから約6年後の2001年11月、清原和博の数年来のタニマチである実業家Bが、コカイン約10gとMDMAなどの合成麻薬を所持していたとして、麻薬取締法違反で警視庁に逮捕されました。
当時、清原和博は毎晩のように年下のBとツルんで遊んでいたことからも、彼がBの素行の悪さや薬物使用を知らなかったとは思えません。
【以下引用】
「Bの事件以来、警察も厚労省の麻薬取締部も清原に注目している。とくにここ3年、彼に関する信憑性の高い情報が複数から寄せられている」
【引用元:フライデー】
としていて、本格的に専門の機関が動き出す可能性を示唆しています。
押尾学との過去
今回のスクープを受けネット上では押尾学との関連性を考える声が多く出ているようですが、結論から言うとこの報道とは一切関係がなさそうです。
ただ、押尾学の事件があった当時、六本木ヒルズのマンションに出入りしていた人物に清原和博の名前が上がっていたようで、前述した実業家Bのような黒い繋がりが押尾学とあったのかもしれません。
今回のスクープが真実かは不明ですが、もし本当なのであれば、必然的に実業家Bや押尾学との黒い交流というのも真実ということになるでしょう。
事務所の対応
私的には信憑性の高い情報のように思えるのですが、清原和博の個人事務所が抗議を検討しているということを明らかにしています。
個人事務所によると、清原和博は2014年1月下旬頃から体調を崩し、病院で診察を受けた結果、糖尿病と診断されました。
2月はプロ野球キャンプ視察のスケジュールがあったため、入院は同2月27日から3月4日までの6日間となったそうです。
しかし、この糖尿病治療の入院を、週刊文春が薬物使用による副作用が原因と報道したことにより、名誉を毀損(きそん)されたとしています。
清原和博サイドは弁護士を通して、訴訟も含めあらゆる法的手段を通じて徹底的に抗議すると、マスコミ各社にファクスを通じて見解を出しました。
スクープから数日空いていたならば、複数の関係者に根回しして隠ぺいしたことも考えられますが、今回のこの速さでの対応を見る限り、確実に報道が嘘だと言える自信があるのでしょう。
警察に逮捕とかなれば真実も明るみに出るのでしょうが、出版社と事務所でやりあっている限り、私たち一般人に真実が知らされることは無いのでしょう。
まとめ
- 週刊文春がスクープ
- 清原和博が薬物の影響で緊急入院
- フライデーが過去の疑惑を掲載
- 清原和博サイド徹底抗議
- 真実はまだ分からない