中川大輔の大学は武蔵美造形学部建築学科出身で水彩画や漫画も上手い

モデル、そして俳優としても活躍中の中川大輔ですが、昨年2020年に武蔵野美術大学を卒業しました。

この記事では中川大輔が武蔵美で何を学んでいたのかをお伝えします。

また、中川大輔はバラエティー番組に出演し水彩画の腕前を披露し、専門家の高い評価を受けました。

今回は、中川大輔が武蔵野美術大学で学んだことや、水彩画の評価、また雑誌に漫画掲載していることについてもご紹介します。

目次

中川大輔は武蔵野美術大学造形学部建築学科出身

2016年からは、MEN’S NON-NOの専属モデルとなった中川大輔は、2019年からは仮面ライダーゼロワンの出演を皮きりにして俳優としても大活躍です。

そして、なんと卒業した大学は武蔵野美術大学、通称、武蔵美だったのです。

下は武蔵美の鷹の台キャンパスです。

武蔵野美術大学には、いくつもの学部、学科がありますが、中川大輔は造形学部建築学科の学生でした。

同大学の建築学科に入学する学生の多くが目指すのは一級建築士の受験資格です。

もしかしたら、入学当時の中川大輔の目標も一級建築士だったのかもしれませんね。

中川大輔が通った武蔵美は多くの有名人を輩出

美術系の大学と言えば、東京芸大の次に名前が出てくるのが「武蔵美(ムサビ)」や「多摩美(タマビ)」(正式名称は多摩美術大学)です。

美術系大学を通常の大学で例えると、東京芸大が東大、武蔵美や多摩美は早稲田や慶応のような大学になるわけで、中川大輔は美術、デザイン系の超エリート大学出身だったわけです。

もちろん、美術業界では武蔵美で学んだ卒業生が大活躍していますが、芸能関係や執筆関係の業界でも数々の有名人を輩出しています。

例えば、以下のような有名人なども武蔵美の出身です。

  • リリーフランキー
  • 高橋幸宏
  • 内館牧子
  • 林家たい平
  • 中尾彬

また、あの芥川作家にして、数々のインタビュー番組でも存在感のあるMCで人気の高い村上龍も武蔵美で学んでいた時代がありました。

ちなみに欅坂46の佐藤詩織も武蔵美卒です。

中川大輔は大学に通いながら芸能活動をスタートさせる

武蔵美のメインキャンパスである鷹の台キャンパスは東京の小平市にあるので、中川大輔も東京圏の出身かと思いきや、出身こそは都内ではあるもの中学卒業後に家族とともに沖縄に移り、高校は甲子園にも何度も出場している那覇市の興南高校に通っていたのです。

中川大輔は武蔵美合格に伴って2016年に東京に戻ってきたわけです。

東京に戻り大学に通うことになった同じ年に中川大輔はMEN’S NON-NOの専属モデルになったわけですから、かなり忙しい生活をおくっていたのでしょう。

中川大輔がプレバトで披露した水彩画が満点獲得

2021年6月17日に放送された「プレバト」では、中川大輔が水彩画の挑戦で初出場にして満点を獲得し、特待生という高評価を得て話題になりました。

中川大輔が挑戦した水彩画の企画ですが、その日挑戦したのは4名。

下の写真では、いかにも芸達者そうな4人に比べて、一番右の中川大輔は初々しく見えますが、中川大輔は圧倒的な才能を見せつけて1位でした。

「プレバト」とは、プレッシャー・バトルの略だと言われていますが、芸能人の中でも本業以外の分野でもかなり腕に自信のある人が日本の伝統文化などに挑戦してその道の専門家に作品の出来栄えや才能を評価してもらう、毎週木曜日の19時から放送されている超人気のバラエティー番組のことです。

特に俳句や華道はこの番組の中でも人気のコーナーで、一般の人が俳句に興味を持つようになったきっかけのひとつがプレバトだとも言われているくらいです。

さすが芸能人、多才だなという感想を持つ視聴者も多く、出場者の中にはプロ級の人も少なくありません。

そんな中で1位を獲得した、中川大輔の水彩画がこちらです。

確かに上手いですよね。

下の画像の左側がモデルになった実際の景色で、右側が中川大輔が描いた水彩画です。

非常に正確に描かれていて誰が見ても素晴らしい1枚ですが評価をした審査員は、中川の水彩画について次のようにコメントしました。

もともと、基礎が身についている方の絵で、これからも才能が伸びる。

永川大輔は水彩画を描く前に『デッサンには自信がある。』と語っていましたが、実際には、水彩画については小学生以来描いてこなかったようです。

中川大輔の絵は、美大に通っていたから巧くなったのだと言っている記事もありますが、中川大輔は小さなころから絵を描くことが趣味で、被写体を正確に描く力は徐々に養われていったのかもしれませんね。

中川大輔に漫画を連載していた過去

中川大輔には、モデルや俳優の仕事の他にも興味を持っている職業があるようです。

それは漫画家になることでした。

MEN’S NON-NOのモデルになったころ、ある漫画に出会い、自分も同じような漫画を描いてみたいと思うようになったと中川大輔は語っています。

そう思った中川大輔の積極的な行動力には目を見張るものがあります。

週刊ジャンプで漫画の新人賞の募集をしていることを知るとすぐに応募し、その後も3度もジャンプの編集部に自身の作品を持ち込んだのです。

週刊ジャンプと言えば、日本の漫画家の中でもトップ中のトップの漫画作品が掲載される週刊紙であり、読者の人気を得られなくなると途中降板もある非常に厳しい雑誌でもあります。

さすがに中川大輔が持ち込んだ原稿は却下されたそうですが、中川大輔がMEN’S NON-NOのモデルであったこともあり、新たなチャンスが生まれました。

それは、MEN’S NON-NOの中で中川大輔の描いた漫画が掲載されることになったのです。

その際に、週刊ジャンプの監修も受けられることになったのです。

ちなみに絵柄はこんな感じです。

やはり普通の漫画家と同じくらい上手いですよね。

力のあるしっかりした線で描かれた漫画は味わいがあり、人を引き込む雰囲気があります。

こちらの漫画は、MEN’S NON-NOで掲載されることになった中川大輔の自伝漫画「実践中川奮闘記」の中で無料で見ることができますので、気になる方は見てみて下さい。

まとめ

  • 中川大輔は武蔵野美術大学出身
  • テレビで水彩画を披露し専門家から高評価
  • 中川大輔は漫画を描くのも得意でネットで連載中
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