井手上漠は男で男が好き?性同一性障害のトイレ事情やスカート姿に反響

可愛すぎるジュノンボーイとして有名な井手上漠は、男として生まれていますが、性同一性障害とかジェンダーレスと言われています。

しかし、彼は男が好きなわけではなくまだ恋愛経験はないそうです。

井手上漠がスカート姿を披露していますが、スカートがよく似合うと評判になっています。

また、井手上漠は自身のトイレ事情についても告白しており、この記事ではそんな井手上漠について紹介します。

目次

井手上漠は男?可愛すぎるスカート姿で話題に

タレントでありモデルの井手上漠は、2003年1月20日の男性として生まれ、現在ディスカバリー・ネクストに所属しています。

そんな井手上漠がスカート姿を公開し話題になりました。

井手上漠の男には見えないスカート姿

2020年7月2日に投稿したインスタグラムで、スカートの制服姿の写真を披露しました。

その姿を見た人たちからは、「スカートが似合ってる」「足がきれい」と話題になっています。

他にもスカート姿の写真を何枚も公開しており、2020年9月に投稿したインスタグラムではスカートの制服姿でシャボン玉を吹き、男には見えない奇跡のショットを披露しています。

井手上漠はジェンダーレスを告白し、自分の着たい服を着ることで自分らしさを主張しています。

そんなことから、これからもスカート姿を公開する機会も増えてきそうです。

井手上漠がフォトエッセイ発売でスカート姿がもっと見れる?

井手上漠のスカート姿には全く違和感を感じさせないくらい可愛らしいものですが、いつから男性ではなく女性のような生き方を選ぶようになったのでしょうか。

母親によると、小さい頃は「普通の男の子」でしたが、子供の頃に出席した結婚式で、花嫁のドレス姿に一目惚れして以来、女の子らしいものに興味を抱くようになりました。

井手上漠は、自身と周囲との感覚の差に思い悩んだこともありましたが、家族は彼の個性に対して否定や拒絶はせずに常に尊重していたことが力になっていたといいます。

海士町立海士中学校の3年の時、作文『カラフル』を書き、その作文を読んだ国語教師の薦めで『第39回少年の主張全国大会』に出場し、文部科学大臣賞を受賞しています。

https://www.youtube.com/watch?v=59_2jU3MYtQ

2018年、『第31回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』に出場、ファイナリストに選出され、DDセルフプロデュース賞を受賞、『可愛すぎるジュノンボーイ』として注目されるようになりました。

ジュノン・スーパーボーイ・コンテストに応募したきっかけは、島で唯一の診療所の先生に薦められたことで、最初は断っていましたが、芸能界に興味があって応募を決意しています。

2019年、島根県の親善大使『遣島使』に就任し、美肌日本一をアピールする島根県のポスターに起用され、その年の10月21日にディスカバリー・ネクストに所属することが発表されました。

2021年1月30日、4月20日に初のフォトエッセイが講談社から発売されることや、本書の公式Twitterを開設し、3月22日に本のタイトルが『normal?』に決定したことを発表しました。

井手上漠フォトエッセイ normal?
”可愛すぎるジュノンボーイ”として注目を浴びる、話題のモデル・井手上漠(いでがみ・ばく)が、初めてのフォトエッセイを刊行。

フォトパートには井手上漠のルーツ・島根県隠岐諸島にある海士町(あまちょう)での撮り下ろしを掲載。

2021年3月1日、島根県立隠岐島前高等学校を卒業し、卒業後は上京して芸能活動に専念することを公表しました。

井手上漠は男でも女でもない!性同一性障害ではなくジェンダーレス

性同一性障害とは、生まれ持った身体の性と心の性が一致しない状態のことをいい、医学用語として使われることが多い言葉です。

一方ジェンダーレスやトランスジェンダーという言葉は、医学的なものだけでなく広義な言葉として用いられることも多いようです。

また、ジェンダーレスを自称する人の中には、身体的治療を望んでいるわけではなく、ジェンダーレスであることをアイデンティティとしてオープンにしている人も多くいます。

『ジェンダー』とは、社会的・文化的に求められる性の差別をいいますが、そのジェンダーを取り払うこと、つまり男性らしさや女性らしさといった区別をなくすことを『ジェンダーレス』といいます。

井手上漠は男でも女でもなく性別が無い

では、井手上漠は性同一性障害とジェンダーレスのどちらなのかという部分ですが、井手上漠の場合も、性同一性障害ではなく、ジェンダーレスやトランスジェンダーということになります。

井手上漠は、Twitterのプロフィール欄には『いでがみばくです。性別ないです』と説明し、投稿欄のトップにはジェンダーレスな生き方について書かれています。

ちなみに、この文書は井手上漠が中学3年生のときに参加した弁論大会で、全国2位の文部科学大臣賞を受賞したスピーチの内容です。

井手上漠は昔から女の子の遊びが好きで、小学校高学年の頃になると自分と他人は違うと気が付き、周囲からは「気持ち悪い」と変な目で見られていると感じたことで、男子に合わせるようになったものの、ありのままの自分としては生きられずに苦しい日々が続きました。

井手上漠は全てをカミングアウトしたことで人生大逆転

そんな中学2年生の時に母親から「ありのままで生きなさい」と言われて、その後はありのままの自分を出すことができるようになりました。

それまでは無口で自分のことを話すことができない彼でしたが、その時から自分の意見を言えるようになり、自分を貫くという意志を持って生きてきたといいます。

そして、ジェンダーレスであることをカミングアウトした彼は、ありのままで生きた高校3年間は、毎日がキラキラと輝いていたそうです。

また、中学3年生のときに弁論大会で全国2位になったことで、いろんな人と関わるようになり、多くの人に自分を理解してもらったことで、多様性が認められ、自信につながったといいます。

高校生活はたくさんの友達ができ、今までの自分からは想像できないような学校生活になり、人生大逆転という感じで楽しませてもらったと語っています。

自信がつくとすごくキラキラした毎日になり、高校生活はたくさん友達ができたし、今までの私からは想像できないような学校生活に。人生大逆転という感じで楽しませていただきました

井手上漠は恋愛も男が好きなわけではなく性別は関係ない

井手上漠がジェンダーレスであることを公表していますが、やっぱり気になるのは井手上漠の恋愛対象ではないでしょうか。

井手上漠は男が好きなのか、女が好きなのか。

ジェンダーレスというと普通は同性が恋愛対象ではないか?と思われがちですが、井手上漠の場合、男性だけが恋愛対象ではないそうです。

井手上漠はよく男性と女性とどっちが好きかとよく聞かれるそうです。

しかし実は、本人はまだ恋愛をしたことがないらしいのです。

井手上漠は、自身の恋愛について、「性別にこだわるよりも、人柄で惚れると思う」とコメントしています。

井手上漠がジェンダーレスのトイレ事情に赤裸々に答えて反響

井手上漠は2019年10月27日のインスタグラムで、自身のトイレ事情について赤裸々に答えています。

この日、「不潔でごめんなさい。だってここトイレだもの。あと、よく聞かれるから答えておくね。私は女の子でも男の子でもなくて多目的トイレを利用するよ」と綴り、トイレ内での自撮り写真を公開しました。

『可愛すぎるジュノンボーイ』として知名度が上がっている井手上漠の場合、トイレは多目的トイレを利用していることを告白しています。

まとめ

  • 井手上漠は性同一性障害というよりもジェンダーレス
  • 井手上漠が公開したスカート姿が大反響
  • 井手上漠は多目的トイレを使用している
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