永山瑛太の改名により韓国人説再浮上の訳!本当に韓国籍?

今回の主役は「瑛太」から改名して活躍中の「永山瑛太」です。

改名に伴い、ちまたでは、永山瑛太は韓国籍の在日韓国人なのではないかというウワサが最熱していますが永山瑛太の改名の理由や韓国人だとウワサされる根拠についてお伝えいたします。

目次

永山瑛太の改名により韓国人説再浮上の訳とは

「瑛太」(えいた)と言えば、ほとんどの人がすぐに顔が浮かぶほど、数々のドラマで重要な役どころを演じてきた好感度、知名度ともトップ級の役者さんでしたが、「瑛太」から「永山瑛太(ながやまえいた)」の本名に改名することを2019年に発表しました。

このニュースを聞いて「どうして改名したの?」と疑問に思った方も少なくないでしょう。

野球で言えば、「イチロー」が「鈴木イチロー」と呼んでくださいと観客にお願いするようなものですからね。

「何があったのだろう?」と思ってネットで「瑛太オフィシャルサイト」で検索してみたところ「永山瑛太 OFFICIAL WEBSITE」というページが出てきました。

ページを開いてみたところ、いつもの「瑛太」の顔が目に飛び込んできました。
そして、こんなコメントが記載されていました。

いつも瑛太を応援して下さり、ありがとうございます。
来る2020年最初の出演ドラマとなるTBS「あしたの家族」(2020年1月5日放送)より瑛太は永山瑛太に改名することをお知らせ致します。
今後も応援のほど、宜しくお願い申し上げます。

瑛太が永山瑛太に改名したことはわかったのでさらに詳細を見てみると次のようなコメントが載っていました。

改名については以前から考えてきました。俳優としてまだまだ未熟者ですが、令和になったという節目の年に本名でやっていきたいという思いに至りました。これからも、俳優として表現者として日々を精進してまいります。 瑛太

ところが、この発表によって、「永山瑛太は在日韓国人だった」というウワサが湧き上がったのです。

どういうことかというと、20世紀の半ばに日本では外国から来た労働者や学生に対して本名とは別に日本の社会、世間一般に通じる通名(つうめい)、訓読みでは「とおりな」を名乗ることを義務付けたのです。

そんな中、韓国から来た人たちが名乗った名字の中で永山姓も少なくなく、「永山瑛太」と改名したと聞いた一部の人たちが、永山瑛太は在日韓国人なのではないかと思ったのです。

永山瑛太のプロフィールを見ると、永山瑛太は新潟生まれで東京で育ち、朝鮮人学校に通っていたわけでもなく、普通の日本人としての教育を受けてきました。

履歴の中からは韓国人である痕跡は見つかりませんでした。

外国籍の人が日本で生活するようになって、日本人に帰化するのではなく、永久の日本在住者として生きることを選択した人も少なくありませんが、永山瑛太の周りでそんな話も出てきていませんでした。

しかし、この永山瑛太の韓国籍説は最近言われ始めたウワサではなく、平成の時代2010年代にもウワサされたことがあったのです。

永山瑛太の弟が俳優の永山絢斗(ながやまけんと)であることは広く知られていますが、弟、永山絢斗の出演したドラマがきっかけになったとも言われています。

下の写真は、左が永山瑛太、右が弟の永山絢斗です。

永山絢斗が2010年に放送されたNHKドラマ「大阪ラブ&ソウル」で在日韓国人の大阪、鶴橋(つるはし)の焼き肉屋の息子役を好演したことで、永山瑛太の家族も実は在日韓国人なのではないかというウワサに火をつけることになったのです。

ですから、今回のウワサは2度目、ウワサの最熱だと言えるでしょう。

永山瑛太韓国人説は父親が焼肉屋だから?

永山瑛太、韓国人説が語られる理由は名字の点からだけではありませんでした。

永山瑛太の父親の永山博文さん焼肉店を経営していた点もあげられています。

時代が流れ、現在ではあまり言われなくなりましたが、昭和の時代には、パチンコ店やバッグ屋さん、肉屋さんなどは在日の外国籍の人たちが就く職業だという見方が一般的で、そんな過去の迷信の名残りから焼肉店の家の子どもだった永山瑛太は在日韓国人ではないかという想像が生まれたのでしょう。

確認してみると、永山瑛太の父親、博文さんは鹿児島県育ちで先祖は武家だったのだそうですが、焼肉店経営イコール在日外国人という一部の人のイマジネーションを刺激したのかもしれまんね。

下の写真が永山瑛太の父親、博文さんの写真ですが、かなりカッコいいですね。

永山瑛太と父親、博文さんとの関係、永山瑛太と同じ芸能界で活躍する兄や弟との関係は良好で、2009年、父親、永山博文さんは東京の板橋区高島平に炭火焼肉のお店に『瑛斗弥』(えどや)という屋号をつけました。

『瑛斗弥』は博文さんの3人の息子の名前から1文字づつ取って名付けた店名であり、息子たちへの愛情が汲み取れますよね。

父親、博文さんが息子たちと飲みに行くところも近隣の人たちに目撃されていて、家族の仲の良さは誰もが知るところだったようです。

この『瑛斗弥』(えどや)は、永山瑛太の父親が経営する焼肉店としてマスコミでも紹介され話題となり良質なおいしいお店として順調なスタートを切りました。

しかし、その後、売上が伸びず経営が悪化し、また悪いことは重なるもので、父親、永山博文さんは、2009年に首のヘルニアの手術も受けていましたが、術後の経過が思わしくなく、経済的な悩みと身体的な悩みを同時に抱え負担が大きすぎたのか2011年、永山瑛太兄弟に「迷惑をかける」というメッセージを遺して自宅マンションで自死したことが伝えられています。

永山瑛太の酒癖が悪すぎて韓国人扱い?

また、永山瑛太が韓国人じゃないかと疑われる理由のひとつに永山瑛太の酒癖の悪さを指摘する声もありますね。

歴史的に他国と接触の少なかった島国、日本では村社会のルールを重んじ周りに合わせる協調的な生き方をすることが当たり前の時代がありました。

そんな日本人にとって、アジアの大陸の半島で、大国中国と日本にはさまれて生きてきた韓国の人は、短気で協調性がなく、酒飲みで酒癖が悪いというイメージが長らく定着してきました。

実は、地理的に冬は極端に寒い朝鮮半島では酒を飲んで体を温める必要があったのかもしれませんが、実際に韓国でもお酒の好きな人は多いですし、韓国の人たちは自分たちが他の国々の人々に比べて短気な性格であることも認識しているようですね。

永山瑛太もかなりの酒好きだと言われていますし、泥酔して飲み屋の店員に暴言を吐き言いがかりをつけたことがあることも伝えられてられています。

クラブで女性にしつこく絡んだこともニュースになりました。

泥酔しすぎて現場に現れなかったこともあったようで、スタッフや共演者のなかでも永山瑛太は酒癖が悪すぎるという声も実際にあったようですね。

キレやすくて酒癖が悪いというのは、日本人がイメージする韓国人のステレオタイプのひとつで、そんな点から永山瑛太が韓国人というウワサが出てきたこともわからないわけではありませんが、日本の伝統的な歌舞伎の世界でも酒好きな人はたくさんいますし、人間誰でも深酒したり、機嫌が悪いこともあるわけで、だから永山瑛太は韓国人だと言い切れる話ではないでしょう。

ただ、スターである永山瑛太が一般人に比べてストレスや悩みも多く、ささいなことでも大きなウワサにされやすい点はあるのかもしれませんね。

まとめ

  • あの瑛太が改名して2020年から本名の永山瑛太で出演している
  • 改名したことで、永山瑛太韓国人説のウワサが再燃している
  • ウワサの根拠は永山瑛太の名字、父親の職業、酒癖の悪さがある
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